今日は正統派スポンジケーキにチャレンジ!このまえシフォンケーキを作ろうとしたら、オーブンの中では素晴らしくふくらんだのに、
出したらぺちゃん。ちょっと温度が高すぎて、中までしっかり焼けていなかったかも。
今日はその点をふまえて、やや低めの温度から始めました。
だいたい、上段が180度くらいを…と狙って、生地を作りはじめたのですが、いざ、オーブンに投入!という段になって
火が…
消えかけているではないですか!!!
しかし、泡立てた生地は待ってはくれず、もう、今日のところは仕方がない!!と思いつつオーブンに。しかも、下火抑制のために使っていた陶製の皿が、酷使に耐えかねてひびわれていて、水がもれているらしく、ぼこっぼこっ という不穏な音が…
皆さん、こういう時にはなるべく鉄製の皿を使いましょう。陶器は200度以上でがんがん空だきをすると、割れます。
結局、陶皿は取り出し、ケーキにはちょっとぬるい感じで焼きはじめて25分。
さて、結果は?
意外とちゃんとできていました!
ちょっとへっこみましたが、まあ許容範囲。やっぱりケーキを焼く時は火加減が重要。という、わりとあたりまえの結論に達した次第であります。
こちら、本日のくるみパン。パンもケーキも、焼くときは途中でオーブンを開けたらいけないんですよ。えっ!?それも常識ですか。 そーですか。 そーですよね。
でも、温度設定も時間もボタンひとつのマイコンレンジとは違い、薪オーブンだとついつい開けて確かめたくなってしまうんですよね。
なんたん暖炉の場合どうしても奥火が強いので手前と奥を入れ替える必要があります。
そのタイミングが重要です。
それとオーブンを開けると温度がぐぐっと下がるので、開けてはいけないと言われるわけですが、がんばれ~という感じで火に勢いを付けてやったら、電気オーブンなどに比べて、回復は早いんじゃないかと思います。