米粉の袋をあけたので、いろいろ作ってみました。
その1 プチケーキ
卵白と砂糖を泡立ててメレンゲを作ります。
お菓子の本には絶対に書いていない方法ですが、卵白を横によけておいて、卵黄を入れ、卵白の端っこと、適度に混ぜ合わせます。
そこに、米粉をさらさらっと入れて、全体を混ぜ合わせます。米粉にはグルテンが少ないので、小麦粉ほど気を使わなくて大丈夫ですが、泡がつぶれないようにと念じながら混ぜるといいです。
それをしぼり袋にいれて、オーブンペーパーを敷いた鉄板の上にしぼっていきます。
今日は朝6時半から暖炉を焚き始めてご飯を炊いたり、朝食の準備をしたあと、一端ちょっとおき火になったところで、大きめの薪をいれて、穏やかに焚きました。
オーブン内の温度は低め。ケーキにはちょうどよいです。ふんわり焼けました。こういう小さなケーキは、温度をあまり細かく気にせず、手軽に焼けるので、おすすめです。
豆腐とココナッツミルクに粗製糖を混ぜてミキサーにかけたクリームをはさみ、ブルーベリーソースをかけて、できあがり。
その2 今日のおからクッキー
- 炒りおから 100g
- 米粉 50g
- 豆乳 110g
- 粗製糖 25g
- しお ひとつまみ
- オリーブオイル 30g
- レーズン、ごま 適宜
混ぜて、丸めてつぶして、焼くだけ。クッキーの焼成も穏やかな火が良いです。
レーズンは、サンマスカットレーズンを使いました。
華やかな香りが特徴の、とってもおいしいレーズンです!
パンにケーキにクッキーに、子供のおやつに、1Kgがすぐなくなってしまいそう。
その3 米粉パン
グルテンフリーの、米粉とドライイーストと塩と砂糖だけの米粉パン。以前に買った本だけど、まだちゃんと作ったことがなかったレシピを真面目にやってみました。おかゆを少し入れるのがポイント。すっかり火が落ちて、ほんわか温かい暖炉のオーブン室で50分程発酵させると…
上にかぶせたアルミホイルを押し上げるくらい発酵!
ホイルをかぶせたまま20分、ホイルをとって20分くらい焼くと
ふんわり、というか、もっちりというか、なんとも不思議なパンができあがりました。
パンだけど、お米。ごはんでも、お餅でもない…不思議!
としかいえない味でしたが(笑)
大きな可能性を秘めている
…かもしれない。